18 下村卓也(しもむら たくや)

 ★プロフィール

1960年8月生まれ

1991年1月入会。

会員番号 NO.8。

 

portraitshimomura.jpg (19923 バイト)

同窓会にて(2000年夏)

自己紹介

 初めの入会は、確か平成3年1月ですから、この間12年以上になりますが、実働はその3分の1(?)くらいでしょうか。公私共に忙しい時期があり、また、ノンビリ・無頓着な性格のため、ついつい稽古場から足が遠のいたりで、年数に見合う成果を上げるに至っておりません。体得には、積み重ねが求められるのにもかかわらず、たびたび「長期休会状態」になってしまい、そのたびに再開をお許しいただいた穂高先生には、感謝とともに大変申し訳なく思っております。

 でも、稽古場の静寂や、緊張感は実にいいものだと思います。40を過ぎ、そんなことが少しづつ実感できるようになってきた気がします。これから再度チャレンジしてまいりたいと考えている訳ですが、まず稽古に出席し、体を動かし、声を出すことが重要ですね。
 また、能の謡曲を研究する「謡曲を読む会」の事務局担当ですが、「活動の紹介」のページで、文字が左右に揺れているとおり、現在「休会中」です。これも何とかしなければ・・、と思いますが、豊田さんをはじめ造詣の深い会員の皆さんのご指導を仰ぎながら検討してまいりたいと考えております。
 何度味わってもいいものは、発表の直後の爽快感です!そして、発表会の後の懇親会での「一杯」、これがまた最高ですねぇ。ただ、この頃少し弱くなったかなぁ、と思います。当会の会員の皆さんは、お酒のお強い方々が多数(!)お見えになりますが、今後とも、どうかお手柔らかにお願いをします。
 週末にスポーツ・ジムに通うこととしていますが、これもまた、ついついサボりがちです。体重コントロールと、仕事のストレス解消策が、ここ数年の課題です。(そのためにも、能の稽古をもっと熱心にやりなさい、と言われそうですが…。)
 穂高先生と会員の皆さん、お忙しい中、時間を作られ、ご努力されてみえます。少しでもそれを見習い、新たな気持ちで取り組んでまいりたいと考えております。

 

 

★穂高先生からの一言 

 とてもまじめで温厚な方なのですが、今一つ自分に自信を持てていない感じがします。
 能の修業の一つは、人前で堂々とした態度をとることができるようになることです。もう一歩精進が必要かと思います。

 

★次回の会員

次回は、五嶋梨江さんです。

 

 

 

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