19　五嶋梨江（ごしま　りえ）

 ★プロフィール

1977年生まれ。 大垣市在住。 会員番号　NO.34。 2003年1月入会。
	「ごっちゃんです。」

★自己紹介

　高島礼子似の先輩会員の方が見えます（興味がおありの方はお探しください）。この方、会社の先輩でもあり、私がしつこくつきまとった結果、お稽古の見学に連れてきてくださいました。これが入会のきっかけです。

　

　　〔見学に行って驚いたこと〕

・家いっぱいの能舞台（おもちゃ箱みたいです、外観と違いすぎて）

・先生の御名前（どこかの神様みたいです、存在感）

・能楽師という職業の存在

・先生が着物をきていない

知らない世界でした。まだ、入会したばかりでお稽古に行く時は緊張します。

　好きな事は今生きている人のアート作品を見る事です。時々展覧会へ行き、自分の好きな感覚、知らない感覚を探しています。能は演じている人の存在そのものがアートで、形に残して全く同じものを見られるものではなく、昔から伝わっている型で表現していていても演じている人は生きている人間だから一つ一つ動き出すたびに消えていくというか、でも生きているというか…。とっても不思議です。先輩方のお稽古を拝見していると皆様宇宙人のようです。

　天井と頭が水平に動くと、とっても不気味でこの世のものとは思えません。特に女の人の面をつけていると空気がぞわあ〜〜っとします（4月に、奈良金春会演能会に行き、穂高先生の角田川を拝見してきました）。勝手な想像ですが、能楽師の方の裏家業は忍者か何かですか？気配が消えているのに存在感ありますよね。

　自分の事がよく分からないので最近感動したことを書かせていただきました。

　最後に今後の目標→ピタッと止まる、じっとする、胸をはる、変な顔しない

　こんな私ですが宜しくお願い致します。

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