11 廣瀬 雅弘(ひろせ まさひろ)
★プロフィール
1953年5月生まれ。 名古屋市在住 春敲会会員。 |
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(空港のロビーにて) |
★自己紹介
春敲会の廣瀬です。
私が最初に仕舞を始めたのは10才の時に父(瑞弘)から蝉丸のお稽古をさせられましたが嫌で2〜3回でお稽古をやめてしまった思い出があります。今でも「花の都を〜」を聞くと当時のことを鮮明に思い出します。その頃はどうやってお稽古から逃げるかを考えていましたので私にとって蝉丸は特別に思い出の有る懐かしい曲でもあります。
その後、晃實先生が父のお稽古に来ていただくようになりましたので、私も渋々始めたのが原状でした。今から30年程前でしたので、皆さんのように興味を持って始めたわけではなく動機が不純でやる気の無い私に晃實先生も苦労されたのではないかと思っています。当時は舞台発表が年に1回、奈良の春榮会だけでしたので、毎月1回のお稽古で1年掛かって1曲の仕舞、謡のお稽古をしていました。いたずらに年数は過ぎてきましたが今ではお稽古していて良かったと思えるようになると共に現在でもお稽古の度「指し開き」に苦悩しています。
他には若い頃から魚釣り、モーターサイクル、サーフィン、スキー、セーリング等を行ってきましたが、家業を継ぐと共に縁遠くなり、今では息子と共に金春流のお稽古を穂高先生にお世話になっています。
★穂高先生からの一言
そんなに多彩な趣味をお持ちとは、知りませんでした。でも、もう一つ○○○のコレクターがぬけているのでは? 先日は○○○ありがとうございました。次回を楽しみにしていますと加藤剛さんが申しておりました。オット、これは最高機密事項でしたっけ。
★次回の会員
次回は、伊藤雄二さんです。
【筆者のひとり言】 最近はプライベートな時間が取りにくいのですが 、穂高先生の時間が取れましたら、またお付き合い戴ければ幸いです。 |
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